「看取る」おもい

元気いっぱいだった子もいずれは歳をとり、身体も次第に不自由になってしまいます。食事がとりづらくなって体力が落ち、排便、排尿がうまくできなくなってしまう場合もあります。 多くの年老いた子たちを看取ってきました。眠るように亡くなった子がいる一方で、身体が不自由になって苦しんで亡くなっていった子もたくさんいました。そんな子たちを前にして、もっとこうしてあげたかったと後悔することばかりです。次の子は最後までもっともっと安らかに過ごさせてあげたい。 そんな想いを胸に、歳をとった子たちの残された時間が少しでも快適なものであるように、全力でお手伝いをさせていただきたいと思っています。

介護の方針

老犬と一言でいっても、老化の症状はそれぞれ違います。はじめペットケアはうすでは、一匹一匹、その子の状態にあったお世話をさせていただきます。そのためお受けする数には限りがありますが、お預かりした子に寄り添い、そして飼い主さまに寄り添い、みんなが少しでも心安らかに過ごせるようにとの想いを大切にしています。介護はとても大変なことですが、今までたくさんの癒しをくれた愛犬への恩返しです。

個別のお世話

最後まで力を失わないように、できるだけ食べてもらえるように、その子の状態に合わせた食事回数を提供させていただきます。寝たきりになってしまわないように、犬用の車椅子をつかった運動などを取り入れて、最後まで元気を維持できるようにお世話いたします。夜間も無人になることはありません。

プロフ